安曇川流域・森と家づくりの会

家づくり・森づくり

家づくりの流れ 設計 木の伐採・木材調達 葉枯らし乾燥・製材・自然乾燥 施工

葉枯らし乾燥

葉枯らし乾燥伐採後、葉をつけたまま、材の水分を葉に吸わせて乾燥を促進する方法です。含水率が均等に下がり、赤身(芯材)の色が美しくなるメリットがあります。




製材

送材車式帯鋸盤(通称 台車)を使用して製材を行っています。用途により、テーブル式帯鋸盤を使用します。柱の背割りには、丸鋸を使用します。

製材(ア) 台車に木の腹を上に、背を下にして固定するのが基本。製材後のバランスを考え、反りを最小限に抑えます。
(イ) 木の割れ、傷、反り、アテの有無を確認し、末口から元口へ向けて製材します。
(ウ) 製材は、+1.5ミリという精度で行います(小さくなりすぎるのはダメ)。
(エ) 製材品は、色ツヤなどで等級分けされます。スギ材の場合、ピンクから赤っぽい心材のものが良いとされます。

自然乾燥

自然乾燥木材は乾燥する過程で不均一に収縮し、割れ、反り、ねじれなどが生じるため、建築には、十分に乾燥した木材が必要です。自然乾燥と人工乾燥の2通りの乾燥方法があります。

人工乾燥は短期間での乾燥が可能な一方、設備コストがかかり、また木肌の色が自然乾燥に比べて劣ります。川井製材では、はじめは大きめに製材した後に木材を自然乾燥させ、再度製材します(修正挽き)。時間と手間がかかりますが、品質と信用はそれ以上です。