シンポジウム・ワークショップ
「ヨーロッパから学ぶ　合自然的な森づくり
　－林業・木質エネルギー利用・作業安全－」（11/2、11/3）を開催！

ドイツから森林管理・利用の専門家（森林官/フォレスター）を招いて、
自然と共生した琵琶湖源流の森づくり、
木材から薪まで様々な森の資源の活用、
チェンソー作業のための安全装備について考える
シンポジウム・ワークショップを企画しました。

森林行政・林業関係者の皆様や
森づくり活動をする市民団体の皆様はもちろん、
薪づくりを自分で行う一般のストーブユーザーの皆様も、
是非ご来場ください！

■シンポジウム
「ドイツにおける合自然的林業」
【日時】　2012年11月2日（金）14:00～17:00（13:30開場）

多様な樹種・齢構成をもつ安定した森づくりを目指すドイツ林業の
考え方は滋賀県の伝統的な林業とも通じるものがあります。
その基本的な考え方や、ドイツの森林官（フォレスター）の活動紹介を通じ、
自然に合わせた森づくり、合理的な施業等について考えます。

■ワークショップ
「チェンソー安全講座」
【日時】2012年11月3日（土）10:00～12:30（9:30開場）

安全なチェンソー作業のためには、正しい使い方を習得するだけでなく、
万一に備えた防護装備が必要です。
ヨーロッパでは着用が義務づけられ、日本でも普及しつつある
チェンソー用防護装備の機能と安全な作業法を、実演を交えつつ紹介します。

■両プログラムとも
【会場】高島市森林組合 朽木事業所
【参加費】無料

参加ご希望の方は、下記までお申し込みください。
E-mail：entry@mori-ie.com
ＦＡＸ：077-532-7840

■チラシ裏面（クリックして拡大）

■チラシダウンロード（PDF）